嵩山(すうざん)の永遠の美しさと深い精神的遺産を探求します。霧に包まれた峰々から、少林寺(しょうりんじ)、嵩陽書院(しようしょいん)などの建築の驚異に至るまで、嵩山は中華文明の記念碑としてそびえ立っています。このギャラリーは、視覚的な旅を通じて、嵩山の自然の驚異と文化遺産の神髄をお届けします。
峻極峰の頂上では、雲海が万里の波涛のように広がり、群峰がかすかに現れては消え、まるで蓬萊の仙境のようです。
中嶽廟は嵩山で最大規模の道教古建築群であり、歴代の帝王がここで山神を祭祀しました。殿宇は荘厳で、古いヒノキが空高くそびえ、「中原第一廟」と称えられています。
嵩陽書院は中国古代四大書院の一つであり、嵩山の南麓に位置し、程顥(ていこう)・程頤(ていい)などの理学大家が講学した場所です。古いヒノキが青々と茂り、碑が立ち並び、儒教文化継承の千年の聖地です。
観星台は元(げん)代の天文学者・郭守敬(かくしゅけい)が主導して建造したもので、中国に現存する最古の天文台であり、「登封『天地の中』歴史建築群」のユネスコ世界文化遺産の一つでもあります。
少林寺は北魏太和十九年(西暦495年)に孝文帝がインドの高僧跋陀を安置するために勅命で建立され、現在までに1500余年が経過しています。漢伝仏教の禅宗の祖庭として、少林寺は元代以降、曹洞宗を正統とし、法脈は今日まで絶えることなく続いています。同時に、中国武術の発祥地でもあり、「禅武合一」で天下に名を知られています。唐の初めに「十三棍僧が唐王を救った」出来事の後、少林寺は唐太宗から親筆の褒封を受け、「天下第一の名刹」との誉れを得ました。
会善寺は嵩山南麓の積翠峰の麓に位置し、北魏の時代に創建されました。古代嵩山地域における僧侶の授戒の中心であり、少林寺・法王寺・嵩岳寺と並んで嵩山四大寺院の一つに数えられます。その大殿は嵩山地域に現存する唯一の元代木造建築であり、現在は全国重点文物保護単位およびユネスコ世界文化遺産「登封『天地の中』歴史建築群」の構成要素となっています。